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師範の会にて R4年9月9日

今日のカリキュラムは呉服の知識です。


首里染織館suikara いのうえ ちずさんによる講演❣️


琉球紅型と首里織を中心にお話して頂きました。


ビデオで沖縄の地形と国土は小さいけど、島々でどの様に沖縄工芸が育んでいたか❓


琉球王国だった歴史的背景       ➕亜熱帯の自然環境

(海外との交易で技術が伝わる/輸入品)  (染織の材料)


そこから🫵紐解いて頂きました。


●紅型の起源


●琉球王国の名称


●都市部に現れた職能集団


●紅型三宗家


●デザイン


●身分制度の中で染めに関する規定‥‥‥


●紅型の歴史上のターニングポイント (ここはなるほど⁉️)


   1879年 明治政府により琉球併合


   1945年沖縄戦 (紅型の道具 染料 顔料 あらゆるもの消失 

           米兵向けに土産物を作り技術を継承

           ネクタイ👔

           


   1972年本土復帰


次に首里織


●起源


●『首里織』の名称


●首里織で使われる染料


●琉球王国時代 織に関する制約は厳しかった


●女性が家庭で織るもの

 ここでも沖縄戦が影響している


最後に生徒さんが着ている着物や帯 

  琉球紅型など見せて頂きました❣️





左の帯は首里花蔵織です。


男性 琉球舞踊家の帯結びは 琉装(大結の締め方)です。

前で結んで幅は少し広いです


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