今日のカリキュラムは呉服の知識です。
首里染織館suikara いのうえ ちずさんによる講演❣️
琉球紅型と首里織を中心にお話して頂きました。
ビデオで沖縄の地形と国土は小さいけど、島々でどの様に沖縄工芸が育んでいたか❓
琉球王国だった歴史的背景 ➕亜熱帯の自然環境
(海外との交易で技術が伝わる/輸入品) (染織の材料)
そこから🫵紐解いて頂きました。
●紅型の起源
●琉球王国の名称
●都市部に現れた職能集団
●紅型三宗家
●デザイン
●身分制度の中で染めに関する規定‥‥‥
●紅型の歴史上のターニングポイント (ここはなるほど⁉️)
1879年 明治政府により琉球併合
1945年沖縄戦 (紅型の道具 染料 顔料 あらゆるもの消失
米兵向けに土産物を作り技術を継承
ネクタイ👔
1972年本土復帰
次に首里織
●起源
●『首里織』の名称
●首里織で使われる染料
●琉球王国時代 織に関する制約は厳しかった
●女性が家庭で織るもの
ここでも沖縄戦が影響している
最後に生徒さんが着ている着物や帯
琉球紅型など見せて頂きました❣️
左の帯は首里花蔵織です。
男性 琉球舞踊家の帯結びは 琉装(大結の締め方)です。
前で結んで幅は少し広いです
Bình luận